NOMVDIC SD101 Multi-Angle Projector Stand [Compatible with P1000/L500/R150] Silver

本製品はプロジェクタースタンド。実際に使ってみた感想。使ったのはAnker Nebula Cosmos Laser 4K。けっこうずっしり重いプロジェクターなので、使う前に重さを確認。このプロジェクターの重さは4.9kgで、本製品の耐荷重が6kgなので範囲内であることがわかり安心して使った。このAnkerのプロジェクター、今まで高さや角度調節は文庫本を下に挟んだりしてやっていた。それで上下の角度は調整できても左右が調整できなかったのが悩みだった。しかし本製品をセットすると、上下左右どの方向でも微調整ができるようになった。スクリーンにいい感じの大きさ、いい感じの角度でフィットするようになった。角度を決めてネジをしっか締めれば、重量で角度が下がってくることもなかった。ペラペラで薄い部材のデザインだが、以外としっかり支えてくれる。ちょっと高価だが、価格なりにちゃんと働いてくれるよいスタンド。

箱はダンポール色のシンプルなモノでしたが、中身はとても良い質感です。小綺麗でシャレオツな場所においてても全く恥ずかしくない感じ。こう言う金具類は無骨なものもありますが、表面の仕上げ、金具の接合部、固定ねじ止め部分などショボく見えがちなところをしっかり作り込んでます。ちなみに手持ちのプロジェクターには底面のネジ穴はありませんでした。ですがチーズプレートという、マウント用ネジの各種サイズ穴がチーズの穴ポコみたいに開けられたプレート経由で利用しました。気になるのは価格です。質感や仕上げを考えたらやむを得ないのですが廉価品でよければFHDのプロジェクターが１万前後で買える時代に、台座だけで実売八千円。ちょっと厳しい気がしました。ただしこれの製品写真にある同社のプロジェクターは20万円ほどするので、それ用のオプションとしてはまぁ相応しいかも。ただしそこまでの価格のプロジェクターならそもそも単体で傾斜機能があっても良いような…より安価になれば、人気が出るような気はしますね。安定感はかなり良いだけに、そこだけが残念です。

プロジェクターも最近薄型からスクエアになってきて設置の時に合わせるのが難しくなってきています三脚型だとどうしても強度的に心配だしということでこちらを試してみました届いた箱は大きかったものの中身はとてもスタイリッシュですアルミ板をきれいに加工していて作りもきれいです角度調節はデコのところでやるので細かくはできませんが使える範囲でした直置きとか本の上に載せたりとか旧態依然の方法よりは見た目もよいです

P1000で利用しています。スタイリッシュなデザインのアルミ製で軽いです。安定性も十分あります。上下左右に10～20度動くのでスクリーンへの投影の調整が簡単に出ます。ケーブルをまとめる穴もあり便利です。

プロジェクターもガッチリ固定できます。取付可能かどうかを確認してからの購入が必要です。

プロジェクターとの固定は、標準的な1/4インチねじを採用していますのでNOMVDIC プロジェクター(P1000 / L500 / R150)以外の機種にも使用可能です。素材感と作りが良く、さすがNOMVDIC純正品と唸らされます。サイズ感とデザインが気に入れば買いでしょう。

【期待よりキレイではなかった】このページにあるように、商品写真はカッコイイんですよ。しかし、実物はちょっと、それほどでもない。表面が汚いんですね(写真参照)。面取りとかはちゃんとやってるんですけど、塗装がヘタだと思います。似たような商品が多い中、最大の取り柄が、見た目だと思っていたので、これはいけませんね。【プロジェクタースタンドにはなるが…】いちおう、映写機用スタンドとしては使えるのです。しかし、思ったほど角度が付けられない。天井に向けて、ほぼ90度とか、そういう角度は無理。これなら、自由雲台つきのカメラ三脚を使ったほうがいいですね。【カメラ用卓上スタンドとして】まあ、ネジの部分はカメラ三脚と同じなので、配信をやってる人などは卓上でカメラの固定に使えるかもしれません。

寝室にプロジェクターを設置してますが、微妙に高さが足らないため使用。最近のプロジェクターは台形補正機能が充実しているので、設置場所は比較的自由ではあるものの画質は劣化するため、可能であれば物理的に適切な設置場所に置きたいわけです。微妙な角度調整が可能なのと高さを確保できるのと、ほぼアルミ製でスタイリッシュ感は高めなのが良いですね。土台部分も広めなので、４K対応の重量級プロジェクターでなければ問題ないかと。